こんにちは、くらしのたねの永野です。
未来の子どもたちに、
どんな世界を残せるだろう。
私たちは何ができるだろう。
という思いで、
日々の生活からSDGsを考える場『SDGsおはなし会』を開催したり、
子育てのお話をする座談会を開いたり。
壮大なことでいうと、2018年から『くらしのたねまきプロジェクト』として、
民間主導で行う岡山のまちづくりに取り組んでいる、
ミナモト建築工房とくらしのたね。
先日、同じ岡山県内にありながら、全国的に素晴らしいビジネスモデルとして注目されている
「西粟倉森の学校」にお邪魔させていただきました。
西粟倉村が掲げている百年の森林構想は、
「50年前に将来の子どもや孫のために植えた木を、立派な100年の森に育てていく」
という使命を持ち、地域にある森という資源を活用し、
地域循環するビジネスを構築されています。
とても印象に残った案内をしてくださった西岡太史さんのことば。
『すでにある資源に、いかに付加価値をつけるか。』
温かく、真っ直ぐなお話の中で【付加価値】という言葉が何度も出てきました。
そこには、これから私たちが取り組もうとする事へのヒントがたくさんありました。
住み続けられる社会。
暮らしやすさの率先。
これまでも、そしてこれからも
ミナモト建築工房、そしてくらしのたねが引き続き実践していきます。
西粟倉・森の学校さん、ありがとうございました。
★西粟倉・森の学校のHPは → こちら