南米で伝承されている「ハチドリのひとしずく」という物語。
私たちミナモト建築工房は、この物語に出てくるハチドリのように、「今」自分たちにできることを
ひとつずつすることで、豊かな自然に囲まれた地球が、百年後、千年後も続くことの手助けになって
ほしいと願っています。一人ひとりができることは、地球規模で考えれば、ちっぽけなことかもしれません。
しかし、ひとりが始めたことが、二人、三人と広がり、それが根付いていくことで、未来の地球は変わるはず。
ミナモト建築工房は、家づくりを通して「いま、私たちにできること」に取り組んでいきます。
光や風、土、木、緑、水など自然をくらしに活かす、ご提案を数多く取り入れた「くらしのたねビル」。
ホタルの住むビオトープや雨水タンク、菜園、井戸などを実際にご覧いただけるほか
1階では、一つひとつ大切に作られた手づくりの雑貨販売や
地域の方が気軽に集えるカフェスペースやライブラリースペースも。
そして2階は、自然を活かした家づくりをご提案するミナモト建築工房のスペースになっています。
屋上・壁面を植物で覆うことによって、周辺への熱放射を抑えて、
ヒートアイランドの緩和に貢献。
さらに、室内への熱を遮断し、冷房への負荷を軽減させます。
また、街並み優しさをもたらします。
自然環境の中では、木々や植物は雨水で育ちます。
その自然の循環をそのままに、
屋根・屋上に降った雨水で庭園の草花を育みます。
豪雨の際も一旦雨をタンク内に留めることにより、道路冠水を抑制します。
駐車場の一角に、季節の野菜や果実などを育てる菜園を設けました。
化学肥料ではなく、家庭の野菜くずなど
生ゴミを利用した自然の堆肥を使い植物の再利用を図ります。
そして、上水道に頼らず、井戸からくみ上げた地下水をできるだけ
利用したいと考えています。
自然体験できる場としてビオトープを設置。
ホタルやそのエサとなるカワニナを放し、
自然の生態系を再現しました。蛍の見ごろは5月下旬から6月中旬です。
風を目で感じることができる風車。エアコンのしようを極力控え、
自然の風を効率よく住まいに取り込みたいという思いを
表すひとつのシンボルです。
駐車場を緑で覆うことにより、熱放射を少なくし
通りを歩く人に心地良さを。
また、アスファルトではなく、土と緑で地面を覆うことで、
集中豪雨の際、水を地中に吸収し、氾濫を抑える効果もあります。
「残材」を置いて、必要な方が自由に持って帰り、
「残財」として再利用していただけるようにします。
そして、1階の薪ストーブの燃料としても活用。
また、くらしのたねビルの外壁や室内にも柱の端材を利用しています。
屋上・壁面を植物で覆うことによって、周辺への熱放射を抑えて、
ヒートアイランドの緩和に貢献。
さらに、室内への熱を遮断し、冷房への負荷を軽減させます。
また、街並み優しさをもたらします。
風を目で感じることができる風車。エアコンのしようを極力控え、
自然の風を効率よく住まいに取り込みたいという思いを
表すひとつのシンボルです。
自然環境の中では、木々や植物は雨水で育ちます。
その自然の循環をそのままに、
屋根・屋上に降った雨水で庭園の草花を育みます。
豪雨の際も一旦雨をタンク内に留めることにより、道路冠水を抑制します。
駐車場を緑で覆うことにより、熱放射を少なくし
通りを歩く人に心地良さを。
また、アスファルトではなく、土と緑で地面を覆うことで、
集中豪雨の際、水を地中に吸収し、氾濫を抑える効果もあります。
駐車場の一角に、季節の野菜や果実などを育てる菜園を設けました。
化学肥料ではなく、家庭の野菜くずなど
生ゴミを利用した自然の堆肥を使い植物の再利用を図ります。
そして、上水道に頼らず、井戸からくみ上げた地下水をできるだけ
利用したいと考えています。
「残材」を置いて、必要な方が自由に持って帰り、
「残財」として再利用していただけるようにします。
そして、1階の薪ストーブの燃料としても活用。
また、くらしのたねビルの外壁や室内にも柱の端材を利用しています。
自然体験できる場としてビオトープを設置。
ホタルやそのエサとなるカワニナを放し、
自然の生態系を再現しました。蛍の見ごろは5月下旬から6月中旬です。