地鎮祭で納める謝礼に「初穂料」という言葉を使います。
その年の最初に収穫したお米を神様に納めることを由来として今日までその言葉が使われています。
古くは農事において自然の恵みをいただく感謝の気持ちから、今日でも神事においてその名が残っています。
冠婚葬祭、そして建築の「オマツリ」
1,000年続く文化を大切に、これからも繋いで行きたいと思います。
写真は我が家で初めてできた稲穂。
自然の力に感動しています。
2021年12月31日
地鎮祭で納める謝礼に「初穂料」という言葉を使います。
その年の最初に収穫したお米を神様に納めることを由来として今日までその言葉が使われています。
古くは農事において自然の恵みをいただく感謝の気持ちから、今日でも神事においてその名が残っています。
冠婚葬祭、そして建築の「オマツリ」
1,000年続く文化を大切に、これからも繋いで行きたいと思います。
写真は我が家で初めてできた稲穂。
自然の力に感動しています。
Category: SDGsくらしのたね家づくり
2021年12月31日
昔々、ある大工にお仕事をお願いしたら、
「わしは雪隠(せっちん)大工じゃからのう。」と謙遜されました。
雪隠とはトイレのこと。
トイレのような「仕様もない」大工という謙遜。
でもさらに深く尋ねてみると、それは天皇家が用を足す雪隠だったとのこと。
ミナモト創業時からの言い伝え。
創業大正8年、旅のメーカーとして、職人の仕事、地域の祭りを支えてきた岡山の老舗企業、株式会社マルゴ。
創業100周年事業で茶屋町本社リニューアルに関わらせてもらっています。
持続可能な事業を合言葉に、敷地内の雨水浄化システムのグリーンインフラに続き、従業員トイレを建築することになりました。
たかがトイレ、されどトイレ。
竹下 和宏建築設計事務所と、真庭の銘建工業、そしてミナモト建築工房による協働。
ミナモトとしても新しいチャレンジ、CLT建築。
株式会社マルゴの貫く企業姿勢には頭が下がります。
そして、原田 棟梁愛用の足袋(マルゴ製)が映える。
Category: SDGsくらしのたね家づくり
2021年12月31日
福田小学校のお友達がミナモト建築工房に取材にきてくれました。
「工務店のお仕事のことを教えてください」
工務店に興味を持ってくれた彼女はお施主さんの娘さん。
家を建ててた時は確かまだ、幼稚園に通ってたね。
Category: 家づくり