姫路駅の再開発がうまくいっているとの情報を聞き、見学。
使われているデッキ材は地元の杉材を使っていました。
風化して風景によく馴染んでいます。
傷んで貼り替える時も地元の材料なので調達が容易。
商店街にはこんなお店が↓
僕はまだ発散するほどのストレスはありませんでした笑。
2018年11月8日
姫路駅の再開発がうまくいっているとの情報を聞き、見学。
使われているデッキ材は地元の杉材を使っていました。
風化して風景によく馴染んでいます。
傷んで貼り替える時も地元の材料なので調達が容易。
商店街にはこんなお店が↓
僕はまだ発散するほどのストレスはありませんでした笑。
Category: SDGsまちづくり
2018年11月8日
2018.10.27 くらしのたねまきシンポジウムVol.2「小商い」
くらしのたねまきシンポジウム(SDGs懇談会)では、私たちの住む町が暮らせば暮らすほど豊かに気持ち良くなるには?を考えています。
第1回は「地域防災」をテーマに「顔の見えるつながり合う関係性」のニーズが見えてきました。
第2回は「小商い」がテーマ。
三宅商店の店主三宅洋平くんと、自然食コタンの店主近藤英和くんをゲストに、そして環境ジャーナリスト枝廣淳子さんを聞き手に迎えスタート。
参加者も地域の町内会長、問屋町を始め地域経済の第一線で働く企業の方々、行政の職員、教育関係者、主婦、さらには中学生までと多様な方々が真剣に聞き入りました。
小商いとは、売り上げや規模の話ではなく、地球1個分の資源を使い、生産から廃棄まで責任の取れるものであること。顔の見える関係性をベースにまちづくり視点からも応援できるものであることなど、話は盛り上がりました。正常な経済活動において、地域や土地を「マーケット」と捉えず、「生き物」として捉えてこそ、暮らしは豊かになるのだとゲストの話を聞いて考えさせられます。
自然食コタンの店主ヒデくんの思いが印象的でした。
「僕たちは物資のオーガニックより、つながりのオーガニックを大切にする。遠い見ず知らずの完全オーガニックより、隣のおばちゃんの農薬野菜を。だっておばちゃんの気持ちが伝わるし、農薬使わなくたって僕はおばちゃんの野菜食べるよって言えるし。その方が有機的だと思う。」
ミナモトも、小商い精神を大切に、暮らしを豊かにする工務店でありたいと思います。
当日の詳しい様子と過去に記事はこちら↓
http://kurashinotane.jp/tanemaki/
Category: SDGsくらしのたねまちづくり
2018年11月8日
2018.10.27 SDGs社内ワークショップ Vol.1
ミナモト建築工房では現在、SDGs(持続可能な開発目標)の達成に向けて、今私たちにできることから取り組んでいます。
SDGs(エスディージーズ)とは地球上の自然の恵みを大切にし、全ての人が豊かさを感じられる平和な世界を目指すための目標であり、今ある社会の課題解決への取組みです。
導入に当たってまずは「知る」ことから。
環境ジャーナリストの枝廣淳子さんを講師に身の回りの地域から考えました。
SDGsの取組みは、自然を活かしながら次の世代まで気持ち良い暮らしを紡いでいくことであり、その一つ一つの取組みは遠い世界と繋がっています。とても壮大なおはなしですが、ハチドリのひとしずくのように一つずつ一つずつ、今後の家づくり、まちづくりに活かしていきたいと思います。
Category: SDGsまちづくり家づくり