ハウスプランナーの二宮です。
先日、O様邸の上棟を行いました。
数日前まで雨予報でしたが、当日は雨の心配もなく無事に棟を上げる事が出来ました。
当日は、親戚一同お集まりになり、大人数での上棟式。
上棟式の後には餅投げも行い、親餅は、これからお世話になる橋本棟梁に取ってもらいました。
-そもそも、餅まきはなぜ始まった?-
餅まきの由来は上棟式(建前)などで災いを払うために行われた神事である散餅の儀(もしくは散餅銭の儀)が発展的に広まったものだそうです。
上棟と密接不可分の関係だそうで、災いを払うための儀式がそもそものスタートみたいです。
昔から、住宅建築は大きなイベントであって、一大事だったので、何かあってはいけないということで災いを払う儀式が必要だったかと思います。それが現代でも脈々と受け継がれているわけですが、最近の上棟では、餅投げをする物件も少なくなってきていますので、こういった儀式が行えるのは嬉しかったです。
上棟式後に、2階の芯柱に未来へのメッセージを各々の思いを書いてもらいました。
素敵な空間にお邪魔出来て、良い思い出になりました。
9月末の完成に向けて気を引き締めていきたいと思います。
↓朝の様子
↓上棟式後の様子
あらためてみると本当に凄い事ですよね。
あっという間に、1日で家の形が出来てしまうんです。
圧巻です。
まだまだ、これからですが、お引き渡しまでどうぞよろしくお願い致します。