ハウスプランナーの二宮です。
先日、A様邸にて気密測定を実施しました。
気密測定とは住宅のスキマの面積を専用の機械を使って計算することです。
この計算によって割り出された気密性の値を「C値」と呼び、
C値は0に近いほど理想とされ、C値=1.0㎠/㎡を切るくらいの住宅であれば気密性能が良い住宅とされています。
気密性能は、断熱性能と並んで最近よく耳にする言葉になってきました。
[C値の考え方について]
C値が、1.5c㎡/㎡、延べ床面積=100㎡という建物は、
1.5c㎡/㎡ × 100㎡ = 150c㎡となり
家の隙間合計が、はがき一枚程度あるという事になります。
隙間がはがき一枚と言われても・・・ ピンときませんよね・・・
お施主様の立ち合いの基、気密測定を実施しました。
ご希望の数値も出たようで、お施主様もご満足のようで良かったです。
12月完成予定です。
今後ともよろしくお願いいたします!