こんにちは、くらしのたねの永野です。
1月29日、
地元の御南中学校さんによる岡山調べ学習の講師として
1年生の皆さんの前でお話をしてきました。
この岡山調べ学習は、
岡山県、岡山市を活性化しようと働いている人々や
岡山について知ることで
岡山の魅力を発見し、伝えていく時間
として、3年間の総合学習に組み込まれているようです。
くらしのたねの在り方。
「地域と人をつなぐ」というコンセプトのもと、
家づくりやまちづくり、そして再開発中の公園づくりの活動など
自分たちがどんな気持ちで、今の仕事をしているのかをお話しました。
SDGsという難しい言葉を「大事だから覚えておいてね」ではなくて、
17個のキーワードの一つ一つを覚えることが大切なのではなくて、
私たちが伝えたいのは、私たちがやっている思いは、
「未来のこどもたちにどんな世界を残せるだろう」
「私たちは何ができるのだろう」
これにつきるんだ。
それが結局はSDGsに繋がっているんだよと、
お伝えした時の、皆さんの笑顔と、納得したようなりりしい表情は忘れられません。
そして後半の公園づくりディスカッションでは、
とても積極的に話し合い、発表してくれました。
こんなすてきな若者たちがマチのことを知り、
自分事としてマチがどうあるべきかを考えるなんて、
岡山の未来は明るいなと思いました。
そして、ますます、この子たちのために、
今私たちができることを
本当に真剣に考えて、それを実践していかなければと思いました!
御南中学校の皆さん、本当にありがとうございました。
これから一緒に、地元地域をより暮らしやすい地域にしていきましょう!