もうすぐ節分ですね。
はずかしながら、「節分は2月3日」と決まっているもの思っていたのですが、
今年2021年の節分は2月2日なんだとか。
え!?え!どうしてと思って調べてみると
そもそも節分とは文字通り「季節を分ける」ことを意味しており、
太陽の動きに合わせて1年を24等分して決められる二十四節気のうちの
「立春」「立夏」「立秋」「立冬」の前の日を指すのが本来だそう。
太陽の動き合わせ、年によって誤差を調整するため、
2月3日と決められているわけではないんですって!
知らなかった~。
うるう年は4年に1度ありますが、
2月2が節分というのは、実に124年ぶりのこと!
この36年間は立春が2月4日だったため、
前日の2月3日が節分、というのが定着しているんですね・・・ふむふむ。
旧暦で、立春は新年の始まりの日、そして節分は大みそかといったところ。
そのため、節分に豆(魔を滅する=まめ)をまくことで、
目に見えない病気や災害を鬼(邪気)に例えて、それを追い払い、新年を迎えるのです。
(知ったかぶり)
「鬼は外、福は内」の掛け声とともに、お家にたくさん福を呼び込みましょう^^
(写真は、気になる節分グッズを載せさせて頂きました。かわいらしい・・・)