米倉150の木々が美しい葉をつけています。
やはり、「住まい」に「緑」が彩られることで、
何倍にも素敵な雰囲気をかもしだしてくれますよね・・・。
外構がまだこれからなので、駐車場の緑化も完成したら、
より美しいまちなみになるに違いない!と、とっても楽しみです。
写真でいうと、左から
ムクノキ、カイノキ、エノキ(きのこじゃないですよ)、センダン
の木になります。
カイノキは、岡山の方ならご存知かなと思うのですが、
秋になると見事な紅葉を魅せてくれる、「閑谷学校のカイノキ」が
有名ですよね。
私も2度ほど紅葉の時期に見に行ったのですが、本当に圧倒されました。
(閑谷学校さんのHPから写真お借りしました。)
さすがに樹齢100年のカイノキにはかないませんが、
米倉150のカイノキも成長とともに心安らぐ風景を創り出してくれるのだと思います。
また、ムクノキとエノキは同じニレ科で、見た目がとても似ているんです。
ムクノキ↓
エノキ↓
で、調べてみると・・・
『椋(ムク)はなっても木は榎(エノキ)』ということわざがあるほど。
意味は、「椋の実がなっているにも関わらず、この木は榎だと自分の主張を絶対に曲げない強情な様子」の例えだそうです。
どうやって見分けるかというと・・・
以下庭木図鑑 植木ペディアさんから引用
「もっとも簡単な見分け方は、葉の表面で自分の爪を磨いてみることである。
既述のとおりムクノキの葉はザラザラしており、爪を磨くことができるが、エノキはツルツルしていて爪磨きにはならない。
また、秋であれば実の違いで区別できるだろう。
できはじめのエノキの実は緑、赤、黄色が入り混じってカラフルになるが、ムクノキの実は緑、黒、褐色と一貫して地味である。
直径は1センチ前後で、エノキよりも明らかに大きい。」
だそうです。
葉っぱで爪を磨いて見分けるなんて、面白いですねー。
今度やってみよう・・・。