こんにちは、ハウスプランナーの綱島です。
自室用にシンプルな棚を作りました。
ブログで披露するほどでもないような簡単な棚なんですが・・・
ホームセンターで数千円で売っているカラーボックスみたいな形ですが、
収納するものにジャストサイズにしたかったのと、
既製品のカラーボックスの印刷木目シート貼りの
フラッシュ構造が気に入らないので自作です。
材料はホームセンターで買ってきたパインの集成材。
カットはホームセンターでしてもらいました。
(自分では寸法通りまっすぐ切る自信がないので…)
組立作業になると、没頭してしまうので、途中の写真はありません…
完成!
机の下に横向きに設置して、レコードなどを収納。
設置スペースにちゃんと納まって、
レコードもちゃんと納まって、
なかなか気持ちが良いです。
(レコードが増えて、すぐに溢れるかもしれないですが…)
塗装は、
自然塗料プラネットカラーのクリアを塗っています。
(私が担当させていただいているお宅でも、よく使っている塗料です)
今回、
パイン集成材のサブロク板を
4000円ほどで購入できたので、
既製品のカラーボックスとほぼ同じくらいの費用で出来ました。
ちなみに、サブロクというのは、
900㎜×1800㎜の大きさの事。建築関係ではよく使われる規格です。
余った部分から、
将来つくる(かもしれない)モノのために、
寸法を指示して、板を切り出してもらっています。
完成した棚を眺めながら、
ふと思いついて(というか、ブリがついて)
ちょっとコンパクトな棚も作ってしまいました。
今回のような木工作業をするときに、
道具やら端材を仮に置いておく棚です。
(いつもは、床に広がりまくってるので…)
下にキャスターを取り付けているので、
簡単に移動もできます。
アンプ作りのような電気工作のときも、
パーツや工具を仮置きするのに使うつもりです。
(いつもは、床に広がりまくってるので…)
この文章を書きながら
「ブリがついて…」の部分で何か違和感を感じ、
調べてみると、「ブリがつく」って岡山弁なんですね。
初めて知りました。