くらしのたねの永野です。
10月18日~20日まで、御南中学校2年生4名が職場体験に来てくださいました。
今回のミッションは、駐車場敷地にあるリサイクルボックスの看板作り。
家づくりで余った木材やタイルなど「余った材料が、次にどなたかの手で活用されたらいいな。」という思いを込めて、遠くから誰が見ても分かりやすい、且つミナモトらしい看板をという事で…↓
「TAKE FREE」のタイルの色合いは、ミナモトの「光・風・緑・土・水・木」をキーワードに、「自然を活かす」コンセプトをイメージしながら、考えてくれました。
大きさ、形、色、様々な多様なタイルを、バランスよく配置。
私の凝り固まった頭では、色も形も均等に並べてしまいそうなこのタイル、とても柔軟性のある考えとセンスで、ミナモトの自然に寄り添うコンセプトを表現してくれました。
早速取り付けてみると、見やすく、手作り感あふれるとてもいい看板に。
家づくりで出た残材はいろんな人によって、様々な作品に生まれ変わります。
たくさんの人に使ってほしいです。
自由にお取りいただき、ご活用ください。
看板作り以外では、
・ぬるま湯キッチンホールスタッフ
・ミナモトバッグ製作
・くらしのたねチラシ折り
・地域の方とのコミュニケーション
など多岐にわたる活動を体験しました。
この若い世代の子ども達が、このような職場体験を経験することで、いろんな大人がいること、いろんな働き方があること、いろんな生き方があることを少しでも感じてもらえればと思っています。
御南中学生の皆さん、本当にありがとうございました!
生徒さんの文章はこちら↓
私たちは、御南中学校の職場体験でくらしのたねに行って、リサイクルボックスの看板作り、ちらしおり、食堂の接客など、多岐にわたる体験などをしたのでその中の一部ご紹介いたします。
廃材のリサイクルボックスの看板製作についてです!
大きな一枚板にタイルを張ったりペンキを塗ったりして、ミナモトの自然を活かすコンセプトを目指して製作しました。
廃材を無料で持ち帰ることができるのでよかったら足を運んでみて下さい!
この三日間で大人の世界に入って普段は経験できない貴重な体験をさせていただきました。