時の流れと共に緑と住まいが馴染み、街に一歩足を踏み入れた時、
ホッと感じられるような、そんな街をイメージしました。
くるりと回遊できる団地内の通りで、
子どもたちも安心して遊んでいます。
シンボルツリーを各戸1本は必ず植樹すること」、「駐車スペースは基本的に緑化すること」などです。あまり多くの取り決めをすると、窮屈になってしまう。あくまで、最低限のデザインコードをみなさんに受け入れてもらうことで、個性を活かしながらも、心安らぐ緑を感じられるまちにしたいと考えました。
お客さまの「こんな暮らしがしたい」、「あんな設備を取り入れたい」などご要望をしっかりお聞きし、土地の状況を考え、窓の位置を工夫したりすることで、夏は心地よい風が室内を通り抜け、冬至の日でも家族の集うリビングに暖かい光が差し込む、そんな自然の風や光を活かした住まい。
季節ごとの花や野菜づくりを楽しんだり、
庭先でご近所さんとの会話を楽しんだり。
「小さな森のまち」で21家族の新しい暮らしがはじまっています。