横内敏人建築設計事務所設計のプロジェクトが進んでいます。
本日は材木のチェックで岡山県内を巡りました。
横内先生の材木に対する姿勢は、食材と向き合う料理家のように丁寧。
また戦後植樹した地域の杉・桧は令和の今、伐り旬(伐期)を迎えています。
木はCO2を体の中に吸い込み、酸素を発散します。
家に材木を使うことで、CO2を固定し、山に新たに植林することができる。
家づくりが地域の温暖化緩和に、そして里山の経済にも貢献。
家づくりを通して、見えないところで循環が生まれているのです。
現場は間も無く、土台敷き。