人が集うカフェのようなLDKと
子ども自ら片づけられる収納
元々カフェで働かれていた奥様の「人が集い、ほっとできるような空間にしたい」という想いから、おしゃれな小物が並ぶオープンキッチンから部屋全体を見渡せる、明るく開放的なLDKが住まいの中心になったNさま邸。リビングから続く縁側でちょっとお茶でもと、室内から縁側まで空間が直線でつながり、お友達がちょっと立ち寄りたくなる配置に。
2階ホール壁面に造作した本棚を通り抜けると、程よい「こもり感」で仕事に集中できるご主人の書斎が。
また1階だけでなく2階ホールにも設けた造作の洗面台は、2階トイレの手洗いとしてだけでなく、朝の身支度を分散でき便利。
収納にもこだわり、玄関から入ったすぐの階段下収納にランドセルや鉛筆削りなど学習グッズ置き場をつくることで学校から帰ったらすぐにランドセルをしまえ、かつリビングで宿題がしやすいように。さらに洗面室に子どもたちの着替えをまとめておくことで、子どもたち自ら率先して片付けしたり、着替えをしたりできるようになったそう。
子どもがのびのびと遊び、学習しながら、家族それぞれが自分たちの時間・空間をもてる住まいになりました。