暮らしが楽になるワンフロア設計と
あたたかなコミュニティ
広々とした吹き抜けの土間玄関が迎えるM様邸。とにかく広く一つの部屋に見えるようにしたかったという玄関は、土間にチェアを置いてくつろぐこともあるそう。そして玄関とLDKを仕切る透明な間仕切り戸は、閉めても圧迫感がなく、玄関とLDＫに一体感が生まれるように。
マンション暮らしも長かったので、「ワンフロアに効率よく集まっている」というメリットを戸建てにも生かしたいと考え、一階にファミリークローゼット、洗面脱衣室に掃除道具収納のオープンシェルフなど、自分が家の中で「どこにいるか」を想像しながら、楽に暮らせる間取りを奥様が中心となって考えられた。キッチンで料理しながら勉強する子どもをそっと見守れるように配置された学習コーナーは、学校で作った作品などを飾りつつも玄関側からは見えないようにし、マグネットで貼れるホーローパネルにしたこともポイントの一つ。
また「小さな森のまち」（弊社分譲地のひとつ）にお住いのMさま。シンボルツリーや緑化駐車場などのデザインコードや、外部の人が入って来にくい分譲地のつくりに魅力を感じてここに建てようと決断。家づくりが始まる前に、同じ分譲地内に住まれる人と顔見知りになれる機会があったり、実際暮らしてみてからもまちのみんなで子どもを見守れる雰囲気がとても気に入っているそう。
