「例えばこんな暮らし方」
家で愉しむ新しい暮らし方
「家」は生涯の中で多くの時間を過ごす場所で、人々の生活習慣や環境とも密接に関係してきます。さらに昨今、外出を控えたり自宅で仕事をしたりなど、家で過ごす時間が増えたという方も多いのではないでしょうか? その状況のなか、改めて考えたいのが、おうち時間を有意義にする住まいのあり方。おうち時間をを楽しみつつ、外出自粛やテレワークなどの疲れをリフレッシュするには、どのような住まいが良いのでしょうか。ここでは、おうち時間を満喫できるような新しい発想の家づくりのアイデアをご紹介します。
- 運動不足に
なりがち - 在宅ワークの
スペースがない - 家に
こもっていると
リフレッシュ
できない - 子どもが
家の中で遊ぶ
スペースがない
そこで
「くらしのたねの家」では、
「お家時間を愉しむ」とは
どのようなことかを考えました。
おうち時間を満喫
できるポイント
家族みんなで愉しめること
家族みんなで家時間を愉しんだり、くつろいだりできるスペースがあることで、家族みんなの時間も増え、ストレスなく愉しく過ごせる。
ひとりの時間を愉しめること
家族の生活リズムはすべて一緒ではありません。ひとりひとりの時間が楽しめたり、在宅ワークができるスペースがあること。
家の中で趣味が愉しめること
体を動かしたり、楽器を弾いたり。
読書や映画鑑賞・スポーツ観戦など
家の中での趣味を充実させること。
心と体の健康が両立する事
家で愉しむだけでなく健康になれたら…健康があってこそ暮らしを愉しめます。
体が健康(強く)になることで、穏やかな生活が送れ心の健康にも繋がります。
医療用品メーカーのダイヤ工業株式会社と株式会社ミナモト建築工房が
「暮らしの中で自然に鍛えて健康になる」をテーマに共同で考案した
提案住宅の販売を開始!
健康的な⽣活は、安らげる空間による精神的な健康と、筋⼒を維持していく⾝体的な健康をバランス良く取り⼊れる事で築いていきます。意識をしていても、普段から⾝体をしっかりと動かす事はなかなか難しい。そこで、⽇常的な動作の中で運動筋を鍛える事ができれば健康寿命(元気に⾃⽴して過ごせる期間)の延伸に貢献できると考えました。
同じ岡⼭県岡⼭市に本社をおく2社が共同で、暮らしの中で⾃然に鍛えて健康になる「Chill Fit な暮らし」を地域社会の健康を願い考案しました。Chill out は落ち着くという意味があり、のんびりと時間を過ごす中で⾃然とFitness(⾝体を使う)ができる暮らしをご提案します。
①ボルダリングウォール
[フリーウォール]
- ぶら
下がる - つかむ
- バランス
能⼒
全⾝の筋⼒向上や⼦どもの運動能⼒向上が期待できます。⾜をかけたりつかむ動作を繰り返すことで、⾝体をうまく使う練習になります。ボルダリングだけでなく、ライフスタイルの変化に合わせて壁掛けディスプレイなどにもアレンジ可能です。
②耐荷重100 ㎏の
洗濯⼲しバー
- ぶら
下がる - つかむ
肩関節の動く範囲を広げたり、狭くなるのを予防します。肩甲⾻周囲のストレッチや背中の伸展を⾏う事ができ、意識づけにつながります。ぶらさがったり、懸垂をして腕や背中の筋⼒向上が期待できます。
※写真はうんてい仕様
③ロープな⼿すり
- バランス
能⼒ - 段差を
上がる - つかむ
階段を上がる時に⼒を⼊れやすく、握⼒の向上が期待できます。階段を降りる時はバランス能⼒の向上が期待できます。
④あえての段差
- バランス
能⼒ - 段差を
上がる
段差を上がる際に⽚脚で踏ん張る必要があり、太ももや膝周りの筋⼒維持や向上が期待できます。
⑤階段下の収納・外部収納
- かがむ
股関節、⾜関節周囲のストレッチが⾏える為、股関節の関節が動く範囲の維持、向上が期待できます。体を起こす際に⾜の筋⼒を使い、太ももや膝周りの筋⼒維持や向上が期待できます。
室内で簡単に測定できる運動機能テストをもとに、運動器の状態を「見える化」し、健康をサポートするシステムです。判定結果から、一人一人に合ったトレーニングメニューを作成してくれます。